寿命が延びる!?今、ひそかなブーム『北欧式』健康法!

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photo byToni Malin

『Journal of the American Medical Association Internal Medicine』という米国医師会雑誌にフィンランドの健康法であるサウナについての記事が掲載され、『サウナに定期的に通っている男性と通っていない男性とを比べてサウナに定期的に通っている方が長生きする』という結果をまとめた。

北欧フィンランド式健康法

約2000年前、フィンランドのフィン族が、太陽の恩恵の少ない北欧の風土の中で、生み出した 自然健康法が『サウナ』です。

フィンランドは『サウナ』の発祥の国で、人口約540万人に対して200万個以上ものサウナがあるそうです。

ここで暮らすフィンランド人にとって『サウナ』は日本でいうお風呂のようなもので、一日の疲れをいやしたり、家族とのコミュニケーションの場として用いられています。

今や住宅、マンション、会社、役所関係の施設、プール、別荘、ヨット、バー、など、さまなざまな場所に設置されています。

一体、どんな効果があるの?

東フィンランド大学発表した今回の最新研究では、中高年男性(42~60歳)約2000人を対象に調査を実施した。

1.突然心臓死リスク低減効果

サウナに行く頻度が週1回より週に4~7回通う方が63%もそのリスクが低かった。

2.冠状動脈性心臓病リスク低減効果

サウナに行く頻度が週1回より週4~7回通う方が48%もそのリスクが低かった。

3.心疾患による死亡リスク低減効果

サウナに行く頻度が週1回より週4~7回通う方が50%もそのリスクが低かった。

4.全死因死亡率低減効果

サウナに行く頻度が週2、3回の入浴で24%の死亡率減少に、週4~7回の入浴で40%の死亡率減少に関連しているという結果がでた。

5.美容効果

マイナスイオンを含んだ蒸気が新陳代謝の促進と活性化に役立つため、肌は滑らかになり、髪は潤いを与え、エステ効果も期待できる。

フィンランド式『サウナ』とは?

サウナ内の温度は60度から100度くらいに保たれています。

『ロウリュ』という方法を使って温度を調整します。

入る服装は公衆サウナ(男女別)では水着を着用して入りますが、住宅のサウナ等では裸で入るのが一般的です。

一般的な入り方

1.まず、シャワーで体を洗う

2.サウナに入る

3.『ロウリュ』を行い温度を調節し、汗をながす

4.温まったら、湖畔のサウナの場合、氷のはった湖に飛び込む!もしくは外で休憩。住宅の場合はシャワーを浴びる

5.再びサウナにもどり身体を温めあせをかく

※サウナ後は、水分を補給を行うこと

フィンランドが起源の『ロウリュ』とは

『ロウリュ』とは”熱く焼けた石の上にゆっくり水をかけ蒸気を発生させ体感温度を上げること”

また最近では、熱く焼けた石にアロマ水をかけることでマイナスイオンを含んだ水蒸気を発生させ、さらにリラックス効果の高い疲労回復が期待できるアロマのロウリュウ浴が楽しめます。

フィンランドのサウナの意外なる常識

1.サウナには2千年もの歴史があり、身を清め、清潔に保つ場所だった。

2.昔のフィンランド人はサウナでお産をしていた。後に、クリスマスにはサウナで身を清めるようになった。

3.食料の貯蔵庫として使用されていた。

日本でのサウナの入り方

日本でサウナに入る機会といえば温泉でしょう。

サウナに入る前に基本的な知識を持っておきましょう。

1.食後1~2時間空けてサウナに入ります

2.かけ湯やシャワーを浴びた後、体を拭いて入ると発汗がスムーズになります

3.サウナに入ったら上段に座り10~15分で出ましょう※短時間で汗を出したほうが心臓に負担がすくないと言われています

4.サウナを出たら、ゆっくり外を歩きます

5.まず最初に手先、足先から水を掛け、最後に顔や頭に水をかぶって、汗を洗い流します

6.その後、静かに水風呂につかります

7.この流れを3回位くりかえすのが一般的な入り方です

8.休憩室で十分に水分を補給しリラックスしてください

参考:はじめての人のためのサウナガイド

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